観戦レポ

仕度(前日)
 当日の静岡地方の天気予報を見ると、曇りのち雨。午後は降水確立60%というから、まず降ると考えて良いだろう。野外で雨。苦い記憶が蘇るが、夏の雨なら濡れても風邪を引くことは無いだろうということで、「濡れてもいい対策」だけを万全にして床についた。

移動
 久々のこだま号での移動だった。ナチローとの移動だったため、退屈はしなかったが、禁煙席を強要されたため精神的にはツライ移動であった。
 駅からつま恋までは臨時バスが出ているということだったが、その本数を懸念していたが、かなりの本数を用意してくれていたので待たずに移動することが出来た。

つま恋到着
 すでにグッズ売り場は黒山の人だかり。しかし、ハロプロの時に一通り買い揃えているので、その列に並ぶ必要はなし。我々は食事をとりにレストランへ向かった。
 こちらも当然混んでいたが、ここで食べないと夜中まで食べられないので列に並ぶ。列が進むにつれてわかったことだが、昼はバイキングのみとなっているらしかったが、その値段が1700円とボッているので、我々は二人で1人分を注文することにした。しかし、そこは相手の方が上手。入場するだけで1700円とられるということ。我々はすごすごと引き下がり、結局昼食はクレープアイス1ケのみとなった。

 途中、なるなる氏らに会った。なるなる氏は前日の三重も参戦してきたとのこと。若さを感じる。
 開演までまだしばらく時間があったが、入場待ちの人の列がいつまでたっても短くならないので、仕方なく並ぶことに。結局自分の席につくまで20分以上要した。
 席と言っても、芝生にテープが貼ってあり、その上に席番が書かれているだけの簡素なもの。荷物を置くスペースもないので、足の間に荷物を挟んで開演をむかえた。

昼の部開演
 その前に、天候はどうなっているのかと言うと・・・。とりあえず、良くわからない。晴れたり曇ったりで、前日の準備は役に立たなそうな気配。ま、快晴ではないので死ぬことはないだろう。

 さて、開演。これまでの経緯で、叫び過ぎると体に悪いことを自覚していたということと、足元に荷物があるので動きに制限が加えられてしまうということで、自分としてはかなり控えめな出だし。それに、前後の間隔が狭いし、とりあえず野外なので明るいので、ちょっとやりづらいということも言えよう。
 まず、「ザ☆ピ〜ス!」。夏コンからは水兵さん衣装である。なので、衣装に関しては多くを語る必要はないだろう。それよりも気になったのは、りかっちの髪の色がどんどん明るくなっていることである。リーダーいわく、りかっちは髪の手入れを怠っているそうなので、髪のダメージが心配である。

 そうこうしているうちに、衣装チェンジ。そこで素晴らしい光景を私は目にすることになる。私の席は4列目ということもあり、“いろんなもの”が良く見えるのだが、石川、後藤、安倍、加護あたりの大変健康的な“乳”には、百戦錬磨の私(嘘)も唸らされた。
 基本的に曲構成は春コンとほとんど同じなので楽しみのカケラもないが、個人的には「乙女 パスタに感動」の『パッパッパッパッ、ウッ!』の部分が三度のメシより好き(大袈裟)なので、タンポポは新曲が出てもパスタを曲目に入れて欲しい。今回のパスタはかなり変則的なので、“昼で覚えて、夜で活用”のパターンを是非実践してもらいたい。
 ふと気がつくと雨が。始まってしまってからかばんの中からゴソゴソ取り出す気にもならなかったので、タオルを頭にかぶっただけでやり過ごすことにした。結局すぐに止んだ。かえって涼しくなったのでありがたい。

 今回のゲスト、ココナッツ娘。が、意外にもフルコーラスなので割と長めの休憩がとれ、コンサもいよいよ佳境。LOVEマシーン→DANCEするのだ!→ハッピーサマーウェディング→恋のダンスサイト→恋愛レボリューション21と続く。ハッキリ言って、LOVEマシーンから入場しても満足できるラインナップ。
 妄想かも知れないが、今回はよっすぃ〜からリアクションを貰うことに成功。曲中、いきなりよっすい〜が私に向かって「ガチョーン」をやってきた。「何やってんだ、アイツ?」と思わず笑ってしまったら、よっすぃ〜も直後に笑ってしまっていた。そのリアクションって私だけの独占的なものとして解釈していいんだよね?よっすぃ〜。
 いわゆる下手側は「よっすぃ〜サイド」。上手側は「りかっちサイド」。個人的には「りかっちサイド」に行きたいところなのだが、今までの経験からすると、前列の人によく目を向けてくれるのはよっすぃ〜の方が確率が高いので、「よっすぃ〜サイド」に行った時はよっすぃ〜を狙うのもいいかもしれない。

 さて、アンコールは「ミラクルナイト」と「でっかい宇宙に愛がある」である。「ミラクルナイト」が短縮版なので、少々物足りなさを感じるが、初めて聴く「でっかい」が意外に楽しめることがわかった。サビ部分の振り付けが手話っぽいので特徴的。これも“昼で覚えて、夜で活用”して欲しい。あと、なっちファンの皆さん、お待たせしました。この曲はなっちセンターです。なんか、それだけで感動を覚えてしまったというのも悲しいが、久々のど真ん中。十分堪能してください。

夜の部開演
 昼を控えめに行ったので、まだまだかなり元気だったので、最初から飛ばしていった。
 昼はムダなのでサイリュウムを使わなかったが、夜は使用することに。やはり、何か握るものがないと落ち着かない。サイリュウムを折ったのはいいが、夜とは言え、夏の6時。まだまだ明るいので、まったく効果がない。とりあえず、振っておくことにする。

 夜で目についたのは矢口。昼には気がつかなかったのだが、とりあえず文章では説明しづらいので、「Memory」から「真夏の光線」へ移行する瞬間、巨大モニターに矢口の顔が映し出されていたら注目していて欲しいとだけ言っておく。多分笑えるし、今後も引き続きやってくれるものと信じている。
 あと、MCで“あいうえお作文”をやるところがあるのだが、昼の部と内容は全く同じなので、おそらく台本が用意されているものと思うのだが、矢口がコメントを言うところで、いかにも今思いついたように言えていたのには上手さを感じた。

 今回でハッキリしたこととして、個人的には「ピ〜ス」より「恋レボ」派であるということ。やはり、「ホイッ!」には相当の思い入れがあるので、萌え衣装を用意されたくらいでは揺るがない。それに、やはりりかっちはアクセント的な使われ方のほうが良い。気疲れしなくて。

帰途
 案の定、掛川駅の売店関係は閉店してしまっていた。結局、いつものように横浜に着いてからデニーズへ。18時間ぶりにまともな食事にありついた。
 家に帰ってから、録画しておいたビデオを見た。出かける時に限って、ハロモニが面白かったりする。
 そういえば、コンサートでも一言もなっち&かおりんの誕生日について触れられていなかったので、モーニング娘。的には20代が増えたことを世間に伏せておきたいのか?と思ったくらいだったが、ようやくハロモニで触れていた。一安心だ。

                                                               以上(ホ)








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