観戦レポ

6:00 起床
 昨晩は、POPジャムが中止にされたので、非常に寝覚めの悪い朝となった。体もだるい。
 ふぅ、こんな朝は淹れたてのブルマンに限るな・・・。

7:15 東京駅到着
 基本的に指定席をとらない主義なので、いつも早めに駅に着いて並ぶことにしている。
 今日の新幹線は7:45入線。30分も前に着いてしまったか・・・。まぁ、立っていくことになるよりはいいだろう。新幹線での遠征の時は、いつも4号車の一番後ろの富士山側の席と決めている。理由としては、自由席は1〜5号車、うち喫煙可は3、4号車、4号車の方が中央階段に近い、富士山が見たい、ということが挙げられる。今日もいつもの席に座ることができた。順調な滑り出しだ。

10:01 名古屋駅到着
 新幹線乗車中に、本日連番を組んだなるなる氏より遅れるとの連絡が入った。実は、私にとっては好都合だった。腹の中で、元中日主砲のゲーリーがバットをフルスイングし始めたからである。駅のトイレは紙が無いうえにひどく汚い恐れがあるため、私は高島屋のトイレへ駆け込んだ。時間通りの待ち合わせだったら、恥ずかしい思いをしていたことだろう・・・。
 その後、ハロプロショップへ行くが、入場は13:30になりますとのこと。我々は失笑し、名古屋駅に戻った。
 とりあえず腹ごしらえをすることになったが、本気で食べてしまうと、ライブ中にリバースする恐れがあるので、二人とももりそばを注文した。

12:20頃 会場到着
 名古屋駅でゴリ蔵氏よりTELがあり、ハロモニでザ☆ピ〜ス!を見ている最中とのこと。ちくしょう、ちゃんとビデオのタイマー動いてるんだろうな・・・。
 会場に到着して、まず向かうところ。そう、グッズ売り場である。早めに着かないと売り場が混むので、開場1時間くらい前までには買い物を済ませたいものだ。
 グッズ購入に際して、いつも購入か否か悩まされるのが“うちわ”である。下調べの段階では、予算削減のため「石川、安倍、1枚ずつ」と決めていたのだが、なるなる氏によれば「推しは10枚」という気合の入りようだし、実際、棚の上に並べられたうちわを見ていると、全員が呼んでいるのである。無意識のうちに「ひと通りください。で、石川は3枚で。」と口が動いていた。推し10枚はキツイので妥協。
 その後、イケ氏とも合流。いつも謎グッズを頂戴している。感謝感謝。
 また、この日、モーオタ選手権準優勝の細山氏も来られていた。なるなる氏も知り合いのようだ。狭い世界だな、と実感。

14:30 昼の部開演
 昼はアリーナ4列目という好位置。しかも、右サイド。ということは、三人祭で言えば、りかっちサイドなわけである。それでこそ遠征した甲斐があるというものである。
 ライブスタート。祭の曲は初めてライブで聴くわけだから、“動き”を探るためにじっくり見ていこうというのが当初の計画。しかし、4列目という近さでステージが高いということは、終始見上げている状態になるわけである。要するに、常に“3プリントパンツ”が拝める状態なのである。ということで、1曲目「チュッ!夏パ〜ティ」からすでにスイッチオン!
 しかし、そこはハロプロ。まことのMCや、その他ハロプロメンバーの曲で、適度にクールダウンしてくれる。それが無きゃ、死ぬよ。

 さて、私にとって今回最大の課題は、りかっちから反応をもらうこと。1推しでありながら、ライブではまだ反応をもらったことが無かったのである。席が遠ければ反応もクソもないし、前の方の席がそんなに当たるわけでもないので限られたチャンスしかないわけである。
 普段なら、自分の前に来たメンバーからは全て反応をもらおうと、贅沢かつ臨機応変に振舞うのだが、今日に限っては「お前じゃない・・・。お前でもない・・・。」と、りかっちに厳選して常に視点をチェンジした。

 そうこうしているうちに、曲は今回の目玉「ザ☆ピ〜ス!」に(飛び過ぎ?)。この日のハロモニを見て来れなかった我々にしてみれば、歌っているところを見るのはほとんど初めてなわけで、とにかく「りかっちセンター」ということだけで、申し訳ないがこの曲の前の姐さんの新曲も耳に入らないほど緊張していた。
 「HO〜ほら行こうぜ! そうだみんな行こうぜ!」部分から、気合を入れて叫ぶつもりだったのだが、衣装が・・・エロいんですよ・・・。そう。ウワサの「裸にエプロン」ですよ。腰に来ましたね腰に。この近さであの衣装は強烈過ぎです。ごっちんのアバラもバッチリ見えましたぜ、旦那。
 りかっちのセリフ部分で、メンバーがいろいろとりかっちにチョッカイを出すとの情報だったので、そのイジラレっぷりに注目していたが、まぁ寄ってたかって・・・ありがたい限りです。あのエロ衣装のミニスカートを辻加護がめくったり、と言うかめくるというより、まくり上げると言ったほうが適切か・・・辻加護、ありがとう。
 ということで、気合が入るどころか、完全に腰砕けになってしまった。

 次は「抱いてHOLD ON ME!」。さぁ、ここから気合を入れ直そう。しかし、りかっちへのアピールも忘れてはならない。曲中、なっちの歌の上手さに感動しながらも視線はりかっちへ。メンバーは目まぐるしく動き回って、ついにりかっちが自分の正面に!私はジャンプしながら腹の底から叫んだ。
 「るぃかっつぅぃぃぃ!」
 すると、りかっちが笑顔で私を“撃った”・・・。しかも、あのエロ衣装で・・・。
 もう、そこで帰ってもいいと思った。・・・あ、いや、まだ「ホイッ!」をやらねばならないが・・・。
 なるなる氏に、誘ってくれてありがとうと、心から言いたい。
 「恋愛レボリューション21」では、先程のお礼というわけではないが、渾身の力を込めて「ホイッ!」をお返し。もう満足。明日死んでもいい。・・・あ、いや、せめて写真集を買ってから・・・。

18:30 夜の部開演
 夜は31列目ということもあって、見ようにも遠くて見れないので視覚的に惑わされることもなく、曲に集中することが出来た。
 MCでは、りかっちの「そ〜ですね!」に本気で相槌を打ったり、普段は流すメロンとかも叫び倒したり、少々暴走し過ぎたため、前田さんや姐さんの曲は完全にティータイムになっていた。
 とにかく叫び過ぎと、水分補給が十分でなかったせいでかなり気分が悪くなったが、実にりかっちオタ冥利に尽きるライブで満足だった。
 なんか、「ハッピーサマーウェディング」の姐さんのセリフをかおりんがやることになったとかいうことで話題になっていたが、全く違和感が無かったのでかおりんがやったのかどうかすら記憶に無い。
 最後に一言。
 りかっち最高!

1:15 帰宅
 ビデオのタイマーは無事に動いていたが、とても全部見る気力が無かったので、「ザ☆ピ〜ス!」の歌部分だけ見て、「水兵さん萌え〜」と呟き、そのまま深い眠りについた。

教訓
    ・始まる前のメシは、食い過ぎても食わな過ぎてもダメ。
    ・水分は、十分過ぎるほど摂ろう。
                                                  終了
                                                  (ホ)








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